さてさて、今回から始まりました「世界のねこ」シリーズ!!
記念すべき第1回はアフリカのモロッコです!!
「え、モロッコってどこ?初回からそんなマイナーな国?」
という声が聞こえてきそうですが、
モロッコは世界一大きな砂漠「サハラ沙漠」が属する国と言えば、
少しはイメージがわくでしょうか?
だいたいの場所を頭に思い浮かべました?
モロッコはここです!!
当たりましたか?
なので、モロッコと言えばこんな感じ。
見渡す限りの砂漠地帯ですね。
今回はそのモロッコにある「シェフシャウエン」という町を紹介したいと思います。
通称「シャウエン」はスペインの間にあるジブラルタル海峡から、
内陸に100kmほど入った場所にある小さな町です。
モロッコは基本的にアラビア語ですが、
ここはスペイン人の観光客が多いためスペイン語が通じます。
そして何よりの特徴は・・・
町が青い!!
こっちも青い!!
お店も・・・
扉も・・・
おばちゃんまで真っ青!!
ムスリム系が多いので、女性はスカーフを巻いています。
夕焼け時はこんな感じ!!
やっぱり町全部が青い!!
この町では通りを歩いていると猫に遭遇します。
遭遇した猫たちの写真を見返して思ったのは、
なぜか左向きの猫ばかり!!
この目線の先にはオレンジの皮があります。
なぜかずっと見つめていました。
幸せそうに笑う猫ちゃん!!
ビックリ!!
警戒しながら通り抜け。
みんなで帰ろっ。
そもそも、なぜこんなに青いのでしょうか?
それは・・・
青く塗っているからです!!
理由になっていないですね(笑)
実は明確な理由はわかっておりません。
諸説あり、1番有力な説としては、
「最初にシャウエンに住んだユダヤ人が、
彼らにとって神聖な色である青を好んで塗った」
というものです。
それにしても本当に町中真っ青ですね!!
青い町シャウエンは旅行した中でも印象深い町のひとつです。
モロッコに旅行される際にはぜひ訪れてみてください!!
この記事を書いている人: KEI
外部ライターのKEIです。飼っている猫はタマ(♀ 15歳)。世界中で撮影した猫の写真や、話題になった猫関連のトピックスなどを紹介していきます。